先週の水曜日は、現在 名古屋市緑区で計画中のK様邸の現地調査に行きました。
K様の土地は、土地区画整理地内の保留地を購入された経緯もあり、事前に区画整理組合の許可をいただき測量しました。
土地区画整理地内の土地は、建築確認申請を受ける前に「土地区画整理事業施行地区内建築行為等許可申請書」別名76条申請が必要になります。
またこの地区は風致地区や敷地面積が300㎡以上の場合緑化の規制、宅地造成規制区域等の制約があります。
K様邸は全て該当していました。（計画の難しさもありその分熱が入ります。）
現地では、土地の状況（形状、境界杭の位置や有無、高低差など）、特に宅造規制区域内の土地は隣地の高低差を念入りに調べます。
その他、道路幅員、側溝の有無や形状、境界線の構造物の種類、上下水道（水道メーター、下水桝）の位置、隣地建物の位置、電柱や支線の位置など計画するに必要な情報を出来るだけ詳しく調査しました。
これで本格的に計画に取り掛かることが出来ます。
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