今週、本社と同じ中津川市内にあります檜創建株式会社様の太陽光発電設備の設置工事をさせて頂きました。
こちらの設備は、１０kW以上の設備となり、発電した全ての電気を２０年間同じ価格で電力会社に買い取ってもらう全量買取制度を利用したものになります。
来週中に電力会社によって売電用メーターを取付けてもらい、検査が無事に済めば、晴れて発電開始となります。
通常、一般住宅に取付る太陽光発電設備は１０kW未満になりますから、少し制度が変わります。
こちらは、昼間に発電した電気を家庭で使用し、消費した分以上に発電した電気を電力会社に１０年間同じ価格で買取してもらう制度になります。
また、こちらの方は設置に対しての補助金がでます（年々減ってきています）。
最近では、太陽光発電パネルのメーカーも本当にたくさんあります。
国内メーカーはもちろん、海外メーカーも多数あり、どれを選べば良いのか解らないと良く耳にします。
発電量や価格も色々あって、解りにくいのも当然です。
特にこのパネル製造メーカー業界は価格競争も激しくなり、相当の激戦区の様です。
先日も中国の大手メーカーが破産しました。
海外製造メーカーの中には、その部門から撤退するところもあるみたいです。
２０年以上は屋根に乗せて、発電して欲しいこの太陽光発電設備。
値段だけで選んでしまうと後で大失敗することもあります。
もし太陽光パネルの事やメーカー、法制度や補助金について等々、「良く解らないから知りたい」とか「ちょっと興味がある」なんて方はお気軽にご相談下さい。
解りやすくご説明させていただきます。
涼温換気ＳＡ－ＳＨＥ「共和の家」
名古屋営業所 大河内建詞
