遅ればせながら明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年から続く100年に一度の大不況と言われながら幕開けした2009年ですが、明るい話が少ない中またもや我々建築屋にとっての暗い話が出てきました。
樹脂サッシの耐火性能の偽装です。
地域や建物の種類により延焼ラインに掛かる窓などは20分間の遮炎性能を有するものでなければありませんが、実際に市場に出ていた商品は大臣認定を受けた製品より遮炎性能が劣り、20分を確保できていなかったそうです。
姉歯氏の事件以来、建築に対しての信頼回復の為様々な法改正があり、信頼を回復しようとしている中のこの事件。
非常に腹立たしいです。
トップページの新着情報にも掲載済みですが、幸いにも弊社で建てさせて頂いたお客様の中には該当する樹脂サッシは取付けていませんでしたのでご安心下さい。
工務店が造る外断熱「共和の家」
本社 (営業・現場) 糸魚川貞人