昨年漬けた「ゆず茶」が飲み頃になりました。
今までは家にゆずの木があるというのに、購入して飲んでいました。中国産の食品が問題になり、国産品が流通し手に入りやすくなりましたが、わが家では昔から中国製品は極力買わない方針だった為、「国産ゆず茶」を探すのが大変でした。
今思えば、なぜ作らなかったのか?豊作だった昨年「作れば良いじゃん」と言われるまで、思い付きもしませんでした・・・
ネットで作り方をさがし漬けたのですが、作成過程も写真に撮っておけば良かった・・・
1.皮と房を分け、果汁をこぼさないように種を取り除き、皮は刻みます。
2.ビンに房・皮・氷砂糖の順で漬け込みます。房を下に入れるのは発酵を防ぐ為らしいです。
3.氷砂糖が溶けてきたら、数日おきに混ぜます。
氷砂糖とゆずの割合は適当に入れたので、分かりません。
おいしく出来たのですが、市販の物ほど<とろみ>がありません。さらさらの液状で色も茶色っぽい。細長いビン一杯に漬けてしまったため、混ぜられなかったのが原因でしょうか?それとも、これで正解なのか?初めて作ったので、正解が分かりません(*_*)
でも、以前ゆずジャムを作った時の方が色も良く、近かったような気がします。とは言え、ゆずと氷砂糖だけ、安心して飲めます。
そして今日、「焼酎漬けはしなかったの?」と聞かれ、その手もあったか!!という感じです。来年は、ゆず茶と焼酎漬けに挑戦してみようと思います。
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(事務 小幡 佳代)