土筆(つくし)又は付子
『つくし誰の子スギナの子』とわらべ歌に歌われているようにつくしはスギナの胞子茎の名で子供達に親しみ深いものです。
野原や、田畑の畔、土手などにある。今日は川の土手の日当たりの良い場所にあるのを見つけ取って来ました。
本日のレシピ『つくしの七味入り卵とじ』…家内いわく。
?つくしのハカマを取る。(この作業が結構大変です。爪や指先が真っ黒になるのです。でもハカマを取らないと非常に舌触りが悪くエグ味も出て来ます。)
?鍋でお湯を沸騰させ重曹を入れて、アクを抜きます。
(重曹が無ければ米のとぎ汁でも十分です。)
?鍋に醤油・みりん・出し汁を入れてつくしを煮る。
(鶏肉を入れるとよりいっそう美味しくなります。)
?最後に七味唐辛子を加えて調味する。
(七味は好みに応じて、私はツマミですので少々入れます。)
?溶き卵をかけて蓋をして火を止める。
本日の酒の肴の材料は無料でした。(無料という言葉に無償に弱い私です。)
このシーズンに一度は食べます。又、つくしの頭は食べる派です。
あの苦味が大好きで卵の甘味と良く合うのです。
(*^。^*)
工務店が造る外断熱「共和の家」
(現場 森 俊二)