先週、イマイチ盛り上がりに欠けた参議院選挙も終わり、ねじれ国会も解消され、いよいよ消費税が上がる準備が整ったムードが出てきました。
本当は、景気の判断を見てとのことらしいですが、まず上がるんでしょう。
我々には、景気が良くなった感じがほとんどしませんが。
さて、新築住宅も今年の10月以降の契約で、来年4月以降の完成引渡し物件は、消費税が8%になります?なるそうです。(消費税が上がるのが決まっていないのに、そんな事が決まっているのは、変だと思いますが...)
住宅展示場に行くと、ハウスメーカーの営業は消費税が上がる上がるとものすごく煽るそうです。
けれども、すでに来年度以降の住宅業界の冷え込みを懸念して、消費税8%で住宅を購入しても税制優遇があり、実質5%と同等程度になる事も決まっています。
消費税が上がる話しに煽られて、慌てて気に入らない間取りで契約してしまったり、職人不足で二流の職人が家造りに携わったり、突貫工事になったりと3%上がる事よりも不安な要素がたくさんあると思います。
「いい家」は、決して妥協してはできません。
「住み心地いちばん 涼温換気の家」
名古屋営業所 大河内建詞