先週の土曜日は、稲沢市N様邸の造作検査を実施しました。
この検査は、基礎配筋や躯体構造検査と並び、
完成時の仕上げを左右する重要な検査と考えています。
検査は設計図を基に高さや寸法が図面通りに造られているか、
造りや納まりに不具合が無いか、細部に渡ってチェックします。
納まりの良し悪しは大工の技量に大きく左右されます。
今回N様邸はリビング、ダイニングに弊社で製材加工された、東濃桧の無節材を天井に張りました。45度に傾斜した継ぎ手部分も綺麗に納まり、河合大工さんの丁寧な仕事ぶりが伺えます。
今週中からクロス工事と内装仕上げに入りますが、
きっとN様にも満足していただける仕上りになると思います、
出来栄えを見る竣工検査が楽しみです。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)