輸入木材の価格が過去に無いペースで上昇しています。
しかも価格が上がるだけでは無く、品薄状態にもなっています。
と言うか、品薄による価格上昇で異常な上昇率な製品もあります。
昨年から品薄になるとは言われていたのですが、ここへ来てかなり切迫した状況だそうで、異常な状況になっています。
そのせいもあってか、国産材の杉や桧でも一部木材製品が品薄になりつつあり、今後価格も上昇気配です。
すで国産材の原木丸太は価格が上昇しており、今年に入ってからより顕著に現れていて、どうやら原木丸太の流通量が増えるまで続きそうです。
弊社でも桧の原木丸太を確保すべく動いていますが、丸太の大きさや長さによっては価格が高く、思う様に仕入れが出来ないものも多々あります。
そんな中、桧の柱用の丸太が大量に入荷してきました。
今朝、トラックから降ろしているところです。
現状柱の太さによっては品薄状態な為、非常にありがたいです。
今後、どの様に推移するかは判りませんが、自社の建築部で使用する桧材は欠品の無い様にと、価格上昇を少しでも抑えれる様に桧の原木丸太の仕入れも頑張ります。
製材屋が造る『共和の家』
大河内建詞