先週は、日進市K様邸の基礎工事の遣り方を行いました。
遣り方とは、建物の外周から90㎝位離れた位置に約2m間隔で木杭を打込み、その杭に基礎天端から30㎝上がった位置に水平に貫材を打ち付け、その天端に基礎の中心線や基礎巾を記入して行くものです。
今回K様邸は駐車スペースが計画地盤面から1m程低くなっている為、遣り方の貫材の高さが背丈より高くなる場所もあり、貫の取り付けや墨付けに少し苦労はしましたが無事に終える事が出来ました。
このところの猛暑から解放され、心地よい秋風の中での施工は、体に負担が掛からず作業効率も上がります。
今週中からいよいよ基礎工事がスタートします。
安全に留意し、気を引き締めて頑張りますのでK様よろしくお願いします。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)