こんにちは、共和木材工業です。
日本の住宅の多くは木造建築ですし、家具や建具も木材を使用しているものがほとんど。木は、私たち日本人にとってとても身近な存在です。
一方で、「国産無垢材」というと、なんとなく「値段が高そう…」というイメージを抱いていませんか?
実はそんなことはなく、輸入木材と比較しても国産材が特別高級品ということはありません。
桧の柱は1本いくら?
材木の取引値段は特殊で、丸太の段階から「1本いくら」ではなく、1本の体積「立米(りゅうべい)=㎥(立方メートル)」の単価で取引をしています。1本あたりでは数千円の値段であるものが、体積単価になると数万円、十数万円となってしまうのです。これが高いイメージにつながっているかもしれません。
実際、国産材桧の柱の値段は1本数千円。意外と安いと思いませんか?
今は円安で輸入材の金額が上がっているので、なおさら国産材との金額の差が縮まってきています。むしろ輸入材の方が高い場合も。
イメージだけで「国産材は高級だから…」と敬遠するのはもったいないです!
材木費は建物全体の1割程度
建物全体に占める材木費の割合は、1割程度といわれています。3,000万円の建物だったら約300万円ですね。昔のように本格的な和室が多い家だともう少し割合が高くなるかもしれませんが、今は柱が少ない家が多いので、このくらいです。
ボリュームはあるので、少し安い材木に変更してコストを節約しよう…というメーカーもありますが、すべての材木をコストダウンしたとしても数十万円の節約にしかなりませんので効果は薄いです。キッチンなどの住宅設備を見直すほうが建設的です。
そして何より、柱などの構造材はコストをかけるべきところだと私たちは考えています。
詳しくはこちらをご覧ください
▶「家づくりで大切なのは『見えない場所』~本当にコストをかけるべきところとは~」
https://www.kyowawood.co.jp/co_diary/e20208f7e90e9bb8a6a0b7d6ca2446d5-314.html
国産無垢材は決して手の届かない高級品ではなく、一般的で身近なもの。ただし何でもいいわけではなく、質のよい材木を選ぶ必要があります。
共和木材工業は製材所から始まった工務店。木の目利きには特に自信があります!高品質の国産無垢材を適正価格でご提供しますので、どうぞ安心してお任せください。
憧れの無垢の家を、一緒に実現しましょう^^
完成写真や建築中の動画を更新しています |
イベント情報、建築中の動画など更新中!お気軽にフォローお願いします |
工事中の動画など更新しています |
家づくりの情報など更新しています |
お友だち募集中です