I様邸、基礎の立ち上りコンクリートを流し込みました。
予想通り例年よりも気温が高く暑い日になりました。基礎屋さんもポンプ屋さんも汗だくです。
高さがある分コンクリートの量も多く、立上りだけにしては異例の13㎥も入りました。
生コン内には運搬時に混入される空気が入っているのでバイブレーターで振動を与え気泡を取り除いていきます。
この気泡がたくさん含まれていると硬化時に隙間ができ強度が十分に発揮されなくなってしまいます。
また、しっかりと流し込まれているか確認も含め型枠の外側を木槌で叩いていきます。
これも振動を与え気泡を取り除く大切な作業です。
坂井田専務にも手伝ってもらい、「型枠が壊れる~」と叱られるくらいしっかりと叩きました。
型枠の脱型が楽しみです。
工務店が造る外断熱「共和の家」
(現場 小木曽一仁)