今日で仕事納めになります。
今年はコロナ渦で起こった『ウッドショック』に翻弄された1年でした。
今回このウッドショックでは、私も改めて国産材製材業のあり方や考え方等々、色々と多くのことを学び、考えさせられました。
共和木材の製材部でも来年以降、旧業態からの脱却、新たなチャレンジをしていきたいと思っています。
また、住宅建築業界の方もまだ暫くはウッドショックの影響が残りそうですし、木材に限らず建築資材の値上げが続いており、来年以降も住設機器の値上げ等も予定されております。
来年は、建築価格のさらなる上昇とどう向き合うのも大きな課題の1つとなりそうです。
共和木材の建築部でも「住み心地+α」を目指しスタッフ一丸となり、コロナ渦に負けず突き進んで参りたいと思います。
今年一年、良いご縁を頂戴しました方々をはじめ、様々の方には本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
今年一年の感謝の気持ちを込めて。
皆様、どうか良いお年をお迎え下さい。
共和木材工業株式会社
代表取締役社長 大河内建詞