先日、多治見市にて地盤調査の立ち合いを行ないました。
数区画ある宅地分譲地のため他の数区画が建築工事中で、偶然にもレッカーが設置されて建て方が行われていたり、土台伏せが行われており、更には材料搬入車両の出入りもあり慌ただしい状況での調査作業となりました。
まずは建物の配置を確認し、調査する場所を決定します。
基本的には建物4隅と中央ですが、調査を進めた状況で場所の変更や追加をする場合もあります。
作業を進めていくと大きな石に当たったようで調査データが取れないところや念の為に調査したところから少し離れたところで再調査したりと予定より数カ所増やす事となりました。
建物の荷重がかかるため慎重に判断する必要があります。
調査員も機械に伝わる振動を見たり、音を聞いたりと様々なテクニックを使い確認していました。
地盤補強が必要な場合はそれ相応の金額が掛かりますので、私もいつも不安を感じながら調査作業を見ています。
結果はまだ出ていませんが「補強工事が無ければいいな」と思いながら結果を待っています。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
注文住宅 外断熱
本社(営業・現場)糸魚川貞人