先週、長野県木曽谷へ国有林から搬出される桧原木の入札の下見に行ってきました。
年度も替わり、今年度最初の市売りは結構な量が出材されているので、良材を求め気合を入れて「いざ!下見へ!」。、
会社を出発する時の天気は、あいにくの雨。
しかし、国道19号を木曽方面へ行くと徐々に雨からみぞれ交じりに。
その状態で、1箇所目の下見を終え、次に向かうと次第にみぞれから雪へ。
(この写真を撮った後、雪はさらに激しく降り、10~15㎝位積もりました。)
国道は除雪車も出て、かろうじてノーマルタイヤで走行できるものの、脇道はとてもノーマルタイヤで走行したくない状況。
次の下見場所は、写真の場所よりさらに標高の高い所にあるので下見は断念しました。
木曽谷で4月に入っての雪は、余りありませんが珍しくもありません。ただ、積雪するのは珍しいですし、咲いた桜の花の上に雪が積もっている光景は不思議でした。
今回は季節外れの雪で、心も折られ、震えながら帰ってきました。
桧の良材は、来月に期待です(笑)
製材屋が造る『共和の家』
大河内建詞