現在の建築される住宅には倉庫・納戸以外の居室となる所はすべて24時間の計画換気が義務づけられています。
弊社が建築させて頂きます外断熱木造住宅「涼温の家」の標準装備は24時間熱交換型換気扇です。
第一種熱交換型換気扇のため給気も機械で強制的に行いますので、どうしてもフィルターを通らないと、外部の汚れた空気を室内に直接取り入れてしまいます。その為、弊社では熱交換型換気扇の前に特別なフィルターボックスを設置して小さな虫、埃など取り除いています。
先日、完成して引越し後の1年点検にお伺いしましたM様にフィルターを見て頂きました。
住宅の周囲には工場もなく、幹線道路がないとても住宅地としてはいいところのはずが、このフィルターを見られて愕然とされていました。
建て替えですから今までここで生活を長年していらっしゃるので、「今までこんな汚い空気を吸っていたんだ。これからはきれいな空気で快適だぞ!」でした。
この空気は日本国内だけの問題ではありません。周辺国が環境改善をしない限り、そこで住む人が対策しなくてはなりません。
以前にもブロブで書きましたが「人間が生きるための絶対必要な空気」にお金を出して生活しなくてはいけなくなる日が来るのではないでしょうか。
弊社が建築させて頂きます岐阜県、愛知県のどの地域でも、空気は結構汚れていることは明白です。
少しでも室内の空気がきれいであるために、高断熱・高気密住宅で24時間換気して窓を開けなくても生活できる住宅、それが「共和の家」です。
これから夏に向かい、窓を開けなくても快適な生活が出来る室内環境をぜひ、体感してください。今年は猛暑だそうです。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
営業部 井戸久義