先日読んだ日経ホームビルダーに断熱改修した住宅で夜間の頻尿や高血圧リスクが改善されるという記事が掲載されていました。
血圧については、室温の低い家に住む人ほど、起床時に高血圧になる確率が高くなり、モデルを使って検討した結果、高血圧となる確率が50%未満となる室温は70歳男性で20℃以上であると推測されました。
また、室温に低い家に住む人ほど、動脈硬化指数と心電図異常が多いそうで、室温16℃未満の家に住む人は、それより暖かい家に住む人に比べて心電図異常の確立が1.8倍高かったそうです。
頻尿に関しては、就寝前の室温が低いほど夜間頻尿(就寝中に排尿のために起きる症状)のリスクが高まる事が分かったそうです。
室温18℃以上の場合と比べて、室温12℃未満の場合では3倍も夜間頻尿の確立が高くなるそうです。
やはり快適な温度での生活は、高血圧や脳卒中等のリスクを下げ、夜間頻尿も減り、質の良い睡眠がとれ、健康な生活を送れるという事が分かります。
高気密、高断熱で室内の温度の差が少ない共和の家もまさに、健康寿命が延びる高齢者に優しい住宅といえます。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
注文住宅 外断熱SA-SHEの家
本社(営業・現場)糸魚川貞人