先週は、稲沢市N様邸の外部足場解体前の検査をしました。
検査対象部分は、屋根材の汚れや傷は無いか、外壁ボーダータイルの欠けや付着汚れは無いか、破風や軒裏のガルバニウム鋼板の汚れや傷、軒や竪樋の金物の位置や緩みは無いかなどを検査して廻りました。
N様邸は、ブログで何度も紹介していますが、建物形状が45度に傾斜した部分があり、屋根や外壁の納まりや施工には熟練工の腕が必要になります。
今回の検査ではその中でも辻村板金さんの施工には大変感心しました。
南側の屋根下の庇や北側のパントリーの三角屋根などは細かい納まりや施工能力が必要になりますが、丁寧に加工され仕上がりも綺麗でした。
この調子で気を抜かず、最後までさらに安全に留意し工事を進めて行って欲しいと思います。
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(設計 坂井田環作)