7月16日に子供の陸上の大会がありました。
この大会は5,6年生が参加できる全国小学生陸上競技交流大会の予選で、各種目で1位になるとその大会に参加できる資格を得る事ができます。
6年生の長男は全国大会が掛かった最後の大会です。
5月に踵を痛め、予定よりも回復が遅れてしまい、この大会が怪我からの復帰戦になってしまいました。
4×100mリレーと100mにエントリー。
まずは100m予選。
2カ月半ぶりの試合で、緊張もあったかと思いますが、自己ベストを出し決勝に進みました。
4×100mリレーの予選は楽に通過するので、予選は息子を温存する事となりました。
100mの予選通過タイムでは1位を狙う事が難しいと判断した息子は、リレーで全国大会出場を果たすため100m決勝を棄権し、体力を温存するという決断をしました。
正直、私が同じ立場ならそこまでの決断は出来なかったと思います。
いざ、リレーの決勝を前に、息子は今まで見たことも無いような緊張した顔でスタートを待っていました。
号砲が鳴り、息子がスターティングブロックを蹴りました。
悪くはない走りでした。
その後、綺麗にバトンが繋がり、後の3人も頑張りましたがベストタイムを出すも結果は2位。
惜しくも全国体出場をあと一歩のところで逃してしまいました。
目標にしていた全国大会出場は逃してしまいましたが、東海大会の出場権は獲得できたので、来月、東海大会へ参加します。
全国大会出場という目標は達成する事は出来ませんでしたが、まだまだ競技人生は続きます。
この悔しさを忘れず、今後も色々なことに努力してくれたらと願っています。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
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本社(営業・現場)糸魚川貞人