昨年10月に「中津川・高山 林業・木材産業連携事業」と称して、両市の間で協定が締結されました。
これは、『中津川市と高山市で、森の恵みを活かす技術や文化が未来に継承されるよう、二つの地域の良さを組み合わせた相乗効果により、特色ある林業・木材産業の振興を図ることを目的とし、協力して取組みを進めるための協定』です。
簡単に言いますと、東濃桧と飛騨の杉をたくさん使って家を建てて、木材産業も賑わって、さらに豊かな山にしよう。と、簡単すぎますがそんな感じです。
実際に事業が動き出すのは、新年度の4月からになりますが、現在詳細は詰めているところです。
私も産直住宅のメンバーの一人として協議に参加していますので、ある程度「こうなりそうだ。」と言うのは知っていますが、まだ決まっていないので細かくは内緒です(笑)
ただ、決定すれば1棟あたり数十万円の補助金が出る事になろうかと思います。
昨日もその事業の一環として、林材ライターの赤堀楠雄氏が「いま、ふるさとの木で家を建てる」との題目で中津川市内の会場で講演会がありました。
また、詳しく決まったらご報告します。
「住み心地いちばん 涼温な家」
大河内建詞