弊社が建築します「涼温の家」は、基礎の外側から屋根瓦の下まで、すっぽりと板状断熱材により覆いますので、床下から小屋裏まで室内側は均一な環境になります。
現在では外断熱工法をはじめ、高断熱・高気密住宅と言われる住宅を、ハウスメーカー、多くの工務店が手掛けますが、窓についてはあまり触れません。
しかし、住宅の室内環境は外部建具と言われる窓サッシにより、大きく変わることが多いと思います。
住宅展示場などへ行かれますと、営業マンのほとんどは「ペアガラスですから断熱性能はいいですよ」と言います。また性能表などを見せて、数字上で差の無いことも伝えることがあると思います。
しかし、いくらペアガラスにしても、ガラス周囲のフレームがアルミと樹脂では、かなりの差が出ます。これも数字だけでは、なかなか理解できないと思いますので、実際に触って肌で感じていただく事が一番です。
明日より3日間、名古屋市吹上ホールで開催されます「あいち住まいるフェア2015」にて、水槽の中に氷を入れ、サッシ枠のアルミと樹脂を入れただけでの簡易的なものですが、皆さんに「触れて」体感して頂けます。
きっと皆さんは「え!こんなに違うの」と言われると思います。
準防火地域では、外部に接する所はアルミ製しか「ダメ!」といわれる工務店もありますが、オール樹脂サッシでも防火認定商品がありますので、これから住宅を建築しようと思っていらっしゃいます方は、ぜひ、確かめてください。
木造注文住宅で住み心地を一番に考えて建築している弊社では、絶対「樹脂サッシ」をお薦め致します。
共和木材が造る「住み心地一番 涼温の家」
営業部 井戸久義