昨日、大府市のN様邸にてセンターシャフトの現場組立てをしてきました。
センターシャフトは、“涼温の換気”の換気空調の大動脈であり、“涼温の家”の心臓部であるため、慎重に且つ確実な施工を心掛けて行ってきました。
私はこの施工も初めてであり、全館空調システムは違う方式での経験はありますが、センターシャフト方式のシステムは施工写真と完成した状態しか見たことがなかったので、この日が来るのを楽しみにしていました。
もちろん、糸魚川建築部長に現場で手解きを受けて、空調業者の方にも応援してもらいながらの施工でしたが、施工性の良さとシンプルな考えに共感しながら楽しんで施工しました。
写真は、組立て完了後の状況です。
φ300mm程度のセンターシャフトが骨組だけの現場内にそそり立ち圧倒される存在感を感じました。と同時に涼温な住まいを提供できる安心感を感じました。
今週末に構造見学会が行われますが、構造と一緒にどうかこのセンターシャフトの存在感と安心感を体験してみてください。
工務店が造る外断熱「涼温換気の家」
(現場 井戸雅一)