長野県木曽郡のO様邸、只今基礎工事進行中です。

掘方を終えると、今度は地盤を固める為に、砕石を敷き、転圧機で突き固め捨てコンクリートの準備をします。

と、その前に防湿シートをしかなきゃいけません。べた基礎コンクリートの厚みは150mm、防湿シートの厚みは0.15mm。厚み自体はコンクリートの1/1000でも透湿抵抗はコンクリートのおよそ7倍あります。これで床下に浸入しようとする土の中の湿気を遮断できます。

防湿シートが敷けたら捨てコンクリートの打ち込みです。今回は一体打ち採用なので、全面捨てコンクリートで敷き詰めます。

続きは次週(^_^)/~

 

工務店が造る外断熱「SA-SHEの家
    (現場 小木曽一仁)

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