今朝の日本経済新聞一面トップ記事に住宅ローン金利が過去最低水準を更新していると載っていました。
増税後に住宅を買う人が減り、銀行間の競争に拍車がかかった為とのことです。
変動型金利は0.5%台の銀行も出てきており、固定金利についても過去最低を更新しているようです。
私もつい先日、会社に出入りする銀行の担当者に話を聞いてみたところ、5年固定の金利が1%を割って、0.9%台になっているとのことで驚きました。
住宅ローンの金利が下がることは、これから家を建てる人にとっては非常に嬉しいことですし、既に住宅ローンの返済をされている人にとっても借り換えのチャンスじゃないでしょうか。
たしかに銀行側としても新規で住宅ローンを組む人が減れば、借り換え顧客の取り込みに力を入れて、より有利な条件を出したり、既存顧客が他の銀行に逃げられない様、優遇策を出してくるのでないでしょうか。
なんだか、ここ最近加熱競争している携帯電話会社の様な感じですね。
それでも長期に渡って返済していく住宅ローンです。
金利も馬鹿になりません。
これから借りる人も、既に借りている人も色々と比較してみるのも悪くないですね。
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名古屋営業所 大河内建詞