昨年建てた我が家が2度目の夏を迎えております。
昨年は新築間もないため、湿度が非常に高く温度は低くても蒸し暑さを感じ、盆過ぎにようやく涼しくなったと感じるほどで、妻からは「夏涼しく冬暖かいんじゃなかったの!」と厳しく叱られました。
今年はというと、1年を掛けて除湿された効果がはっきりと現れ本当に快適に過ごせています。
但し遮光も徹底しています。
日差しが入る側のシャッターは閉め、南面開口部もオーニングやシャッターなどでしっかりと日射遮蔽しています。
内部のブラインドではブラインドや窓枠に熱が溜まってしまうため、その熱が室内に入ってきてしまいます。
やはり遮光、遮熱は外部側で行うのが鉄則です。
特に夏の西日を入れてしまうとエアコンで27℃で冷やしながら、西日を受けた窓が40℃以上になり、暖房と冷房を同時に行っているような状態となりますから、これではただのエネルギーの無駄遣いにしかなりません。
せっかくの性能の良い器が台無しです。
空気を攪拌することも大変効果的ですので、扇風機を上手に併用すると快適性が向上します。
最近では消費電力の少ないDCモーターを使った扇風機もありますので、そういったものを使用することでさらに省エネルギーとなります。
昨年文句を言いたいだけ言った夏に弱い妻が「昨年が嘘のよう!今年は本当に快適!」と上機嫌でしたので、以前より快適で光熱費が下がったんだからと小遣いUPを懇願したところ、OKしてもらえました!
あ~ありがとう快適な住まい!
私も上機嫌です(笑)
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
工務店が造る外断熱SA-SHEの家
本社 (営業・現場) 糸魚川貞人