先週に引き続き、今回もコンクリートのお話しです。
先週打ち込みを行ったコンクリートが硬化し、今週型枠の取り外しを行いました。
型枠の存置期間はコンクリートの材齢(日数)による場合、期間中の平均気温、セメントの種類、打ち込みの部位によって変わってきます。他に、コンクリートの圧縮強度によって一定の強度以上となれば、脱型を行うといった場合もあります。
取り外しを行ったら、「コンクリートの出来形測定」を行います。これも大事な品質管理のひとつです。
具体的にはコンクリート構造体の幅、長さ、厚さが設計図どおりに出来ているか否かをメジャーで計測します。それを写真撮影し、記録として残します。
今回も全部位測定、撮影を行いましたが、規定値内でした。(^_^)v
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)