これは僕が小学校の頃の思い出です。
午前6時30分
この時間になると家の外から軽快な音楽が聞こえてくる。
僕は重たいマブタを擦りながら、玄関の扉をやっとの思いで
開けて外へと向かいます。
集合場所が近かったことがせめてもの救いでした。
そしてラジオ体操を終えてようやく目が覚め始め、
それから何事も無かったかのように家に戻ります。
それからしばらくして、目が覚めたところでやっと、
鮎釣りの道具と、親父が居ないことに気づきます。
衝撃的な出来事でした。
いつもなら休みの日は9時近くまで寝ている親父を、早朝から突き動かす「鮎釣り」
僕が「鮎釣り」の魔力を幼くして肌で感じた時でした。
そしてなんと 8月3日(日) 中津川市坂下「道の駅きりら坂下」裏木曽川河川敷にて
『木曽川鮎釣り大会』が開催されます。
当日参加もできるそうです。
ぜひ鮎釣りの魔力を感じてみてはいかがですか。
外断熱・エコハウス「共和の家」
(現場 佐々木陽平)