昨日は、瑞穂区G様邸のTIP検査を実施しました。
検査は施工図面を基に、ガセットプレートの位置や貫材の枚数、ピッチ、釘の本数などTIP協会の仕様書通りに造られているか、
細部に渡ってチェックしましたが、特に指摘事項はありませんでした。
数箇所、釘の打ち忘れや釘打ちの際に割れが入った貫材の取替えを本田大工さんに指示して終わりました。
そして今日は、稲沢市N様邸の基礎配筋の検査をしました。
検査は設計図や施工図を基に、基礎の立上りの位置やベース部分の鉄筋の径、間隔の寸法や継手部分の定着など詳細にチェックしましたが、手直しする部分はありませんでした。
今回は、基礎の墨出しでもお伝えしましたが、形状が45°傾斜した部分があり
配筋も継ぎ手部分の施工では大変苦慮するところがあったと思いますが、幸成商店の西尾社長が丁寧に施工してくれました。
鉄筋のピッチや通りも良く、綺麗に出来ていました!
社内検査の後に瑕疵保険の第三者機関(JIO)の検査も無事終わり、これでコンクリートが打設出来ます、引き続き怪我や事故の無い様安全に工事を進めて下さい。
安全かつ万全に工事を進めて行きますので、G様、N様これからもよろしくお願い致します。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)
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