昨日は、土岐市K様邸の基礎の配筋検査を実施しました
この検査は、建前後の躯体構造検査や造作後の造作検査と並び、
建物の強度を左右する重要な検査と考えています。
検査は基礎の設計図を基に、鉄筋の太さや間隔、定着の長さ、
継手の位置や結束の状況等が図面通りに造られているか、
細部に渡ってチェックしました。
今回は、敷地に生コン車や工事車両を乗り入れする為一部遣り方を撤去する部分もあり、基礎の立ち上がりの位置の確認を重点的に見ましたが、間違いも無く無事終わりました。
その後、㈱日本住宅保証検査機構(JIO)の検査員の方にも詳しく検査をしていただきましたが、何も指摘事項もなく無事終わりました。
今月末のコンクリート打設も良い天気に出来ることを願いますが、もう梅雨入りもまじかで、蒸し暑い日が続きます。
熱中症には十分注意し安全作業に努めます。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)