弊社が建築する住宅すべてが、自社製材工場にて生産される土台・柱・間柱・筋交・窓台などすべて桧材を使用しています。
こうしたこだわりは「いい家」造りを目指す上でも、とても重要です。
かなり前になりますが冬期オリンピックが長野県で開催されたときの、水泳競技会場は木造でした。
高度成長と共に鉄筋コンクリート造や鉄骨造に大きな建物から個人住宅まで変化していきましたが、ここ数年来、公共事業でも木造の建物が増えてきました。
やはり木の国「日本」は木造の住宅に住んでこそ、「気持ちの安らぎや落ち着き」といった事が得られるのではないでしょうか。
保育園の建物から大学の建物まで木造で有るならば、そこで育つ子供達も「木の優しさ」に包まれた環境のため、心優しい人間に成長するのではないかと思います。
工場生産の「無味無冠の空間」で暮らす環境より、木から出ています目に見えない安らぎのパワーが、人に与えるいい意味での影響があるように思うのは、私だけでしょうか。
住まいのお引き渡し後に何回か、お客様宅へお伺いしても、「いつまでも木のいい香りがするね」と言われます。
やはり私達日本人は木造の家に住み、木の香りがある中で暮らすことが「心豊かな人間」を作り出すことだと思います。
住宅は出来るだけ国産材で建築し「住んでよし、心豊かな木の住まい」が言葉だけでないことを実証するためにも、“外断熱木造の家”を造り続けたいと思いますので、お気軽にお問合せ下さい。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
営業部 井戸久義