先週の水曜日は、瑞穂区G様邸の断熱材張り検査に続き、外壁下地の竪胴縁検査をしました。
竪胴縁とは外壁材を留め付ける下地材で、柱や間柱に横455mm間隔に断熱ビスを使用し300mmピッチに固定するものです。
まずは外部から胴縁材の割れやビスの打ち忘れなどが無いかを確認します。
その後建物内部から、ビスを打ち損じて断熱材に穴が空いた箇所や下地材の厚さ不足によるビスの先端が出ている部分が無いかなどを全箇所確認しましたが、指摘箇所はすでにビスの打ち替えや現場発泡ウレタンの注入などで、適切に処理がなされていました。
現場監督の井戸課長の事前チェックの基、本田大工さんとの連携が行き届き安心しました。
この調子で手や気を抜かず最後まで良い仕事に努めますので、G様安心してお任せ下さい、よろしくお願いします。
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(設計 坂井田環作)