昨日は、土岐市K様邸のTIP施工検査を実施しました。
検査は施工図面を基に、ガセットプレートの位置や貫材の枚数、ピッチ、釘の本数などTIP協会の仕様書通りに造られているか、
細部に渡ってチェックしましたが、特に問題な処はありませんでした。
数箇所釘打ちの際に割れが入った貫材と釘打ち忘れ箇所がありましたので、現場担当の井戸課長に、貫材の取替と釘打ちを指示しました。
梅雨の時期は貫材に適度の水分があり、冬期に比べて釘打ち施工の際の割れも少ない様に見られました。
新型コロナウイルス対策でマスクをしての検査は、体温の上昇や脱水による熱中症のリスクが高まります。
K様のご厚意でお茶やスポーツドリンクの差し入れは大変助かります。
何時も心遣いありがとうございます。
引き続き正直な施工に努め、安全かつ万全に工事を進めて行きますので、K様これからもよろしくお願い致します。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)