先週に続き、体感ハウスの冬の宿泊のお話しです。
例年、冬の宿泊に向けて行うことがあります。
まずは夏布団から冬布団へ布団の入れ替えです。
まずは両方干しますが、引っ張り出した冬布団がカビ臭いなんてことは絶対ありません。
完全外断熱でセンターダクトによる計画換気がしっかりと行われていますから、押し入れの中が湿気っている何てことはありません。
そして加湿器の設置です。
体感ハウスは人が生活していないため、煮炊き等による湿気が発生しません。
人が生活するだけで、人体や呼吸から湿度が発生しますがそれもありません。
さらに換気とエアコンにより除湿されていきますので過乾燥状態になります。
過乾燥になると肌や気管が乾いてしまい生活しにくい環境となりますし、温度が同じであっても湿度が低いと体表面から発する湿度の量が増加するため体感温度は低下します。
ですから加湿しておかないと実際の生活環境とは変わってしまうため、加湿器を使用して湿度を保っています。
今日ようやく冬の体感ハウスの準備をしましたので、いよいよ準備OKです!
さあ、ご予約お待ちしております。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
工務店が造る外断熱SA-SHEの家
本社 (営業・現場) 糸魚川貞人