只今、鉄骨造2階建ての物件を担当しております。
昨年末、鉄骨の骨組みを完了し、徐々に仕上げ工事に移っているところです。
先日、1階の床(土間)のコンクリートの打ち込みを行いました。
ひとくちにコンクリートと言ってもみな一緒ではありません。いろいろです。種類、強度、中に入っている骨材の大きさ、セメントの種類、混和剤(薬剤)等々。打ち込む場所や時季、環境に合わせて管理していくのも現場監督の大切なお仕事です。
それらを含めて、現場でコンクリート達と記念撮影(^_^)V
左からコンクリート中に含まれる空気量の測定、スランプ(単純に柔らかさ)、テストピース(固まった時に機械で潰して一定の強度があるか調べる試体)、その手前が塩化物量(塩化物イオンの影響で中性化が進行すると中の鉄筋が錆びちゃいます)、そして、私小木曽(ちょっとよそ見しています)。
結果、何が言いたいのかわからなくなってしまいましたが、読んでいただいている方が「大変なんだなぁ~」と思って頂ければ満足です。
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)