今週瀬戸市のS様邸にて社内による建築金物の検査が行われました。
もちろん瑕疵保険による検査も行われますが、社内検査員による検査も実施されます。
建築金物とは補強金物ともいい、木部の接合部、仕口や継手に補強や脱落防止の為に用いられる金物です。
筋交い、柱、桁、継手、仕口と様々な金物があり、それを実際に規程の物が使用されているか、取付方法が間違っていないかを検査します。
検査前には一つ一つチェックを行いますが、一人の人間が見るだけではビス忘れ等の見落としがあります。それを社内検査、瑕疵検査と2段構えで行い、完璧に仕上げます。
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)