先週の金曜日は、建築士定期講習を
大河内専務を始め、井戸部長、井戸課長と一緒に受けました。
1日の講習お疲れ様でした。
建築士定期講習は、姉歯一級建築士の耐震偽装事件により、
建築士法が平成17年に改正施行されて以来、3年ごとに更新が必要になります。
私は今回で3回目になりますが、3年ごとは短い気がしますが・・
運転免許証の様に、優良者は5年、違反者は講習と3年ごとの更新と行きませんでしょうか?
そうは行きませんね。
弁護士、税理士など「士」と付く職業の人は、専門職であり、社会的にも
重い責任があります、建築士も同じです。
その為、移り変わりの速い社会情勢に対応する、新しい情報の収集や高い知識に精通し蓄積する事が求められ、
また建築士として法律違反や不正行為をしない品位や倫理、モラル等が問われます。
それは、日常業務で忘れがちになります。
それを再確認する為にも、3年と言うサイクルは妥当かもしれません。
共和木材が造る!「住み心地一番 涼温な家」
(設計 坂井田環作)