お盆が過ぎても毎日暑い日が続きます(~_~;)おてんとさまのお陰で私の腕は少年の様に黒く光っております( ̄◇ ̄;)
自分も含め外でお仕事をされている方々、本当にご苦労様です。
さて、最近住宅以外の新築物件を担当させていただき、工事が進行しております。現在基礎工事中です。
昨日基礎の鉄筋工事に含まれる、特殊な継ぎ手作業が行われました。
圧接と呼ばれる継ぎ手方法で、径の大きな鉄筋を継ぐ場合に用いられます。住宅の基礎ではほぼ用いられません。私も久々に見ました。一般的に小径の鉄筋は重ねて結ぶという繋ぎ方をします。
ちなみに圧接とは鉄筋と鉄筋を酸素とアセチレンガスをつないだバーナーで炙って、油圧ポンプを用い、付き合わせて圧密接着する工法です。接合部の温度は1200℃を超えます。ん~熱い(*_*;
その作業をこの真夏の炎天下で行うのです。考えただけでもゾッとしますが、これも特殊な工法で免許が必要です。やりたくてもできません。むしろ遠慮したいです。
そんな様々な技術や資格、免許を持った職人さんたちによって建物はできていきます。
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)