先週の金曜日の午前中に岐阜市N様・K様邸の内部の天井及壁の下地検査をしました。
下地検査は、特に胴縁の端部の釘打ちによる割れや釘の打ち忘れを注意して見ました。
その他、吊木の位置や緩み等、又天井裏に隠れる給排水管や空調ダクトの径や経路などが適切かどうか検査しました。
午後からは、緑区Ｋ様邸の外部竪胴縁の検査をしました。
竪胴縁検査は、外部からは胴縁の間隔や断熱ビスのピッチ、胴縁の割れや破損は無いか、
サッシ廻りの防水テープの施工状況などを検査し、内部からは断熱ビスが下地材から外れた個所は無いかなどをチェックしました。
是正個所は現場担当者に指示し、手直し後の完了報告を受けるようにしています。
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（設計 坂井田環作）