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照明器具の変化

2015/05/15(金) お役立ち情報井戸久義

エジソンの発明として有名な(最近では異論もあるようです)おなじみの白熱電球。

日本で商品化されて120年。すっかり生活の中に溶け込んでいますが、地球温暖化対策、CO2削減政策の一環として、白熱灯を全撤廃し電力消費量の少ないLED灯に切り替える動きが俄かに活発になってきました。

また、日本で3名の方がLEDに関するノーベル賞を受賞された事で、照明器具の商品開発がより一層進むと思います。

[電球型蛍光灯の特徴]

 ・電気代が安い(白熱灯の1/3?1/4)

  ・寿命が長い(白熱灯の3?10倍)。但しON‐OFFの回数が、寿命を縮める

 ・100%の明るさになるのに時間がかかる

 ・調光スイッチが使えない

 ・価格が高い(白熱灯の8倍位)

  ・昼白色(従来の蛍光灯の白い光)と電球色(白熱灯に近いオレンジ色の光)がある

[白熱灯の特徴]

 ・電気代が高い

 ・寿命が短い。但しON‐OFFの回数によって寿命は縮まらない。

  ・すぐ100%の明るさになる

 ・調光スイッチにより明るさの変化を楽しめる

 ・価格が安い

 ・演色性が高いので食べ物がおいしく見える。陰影が濃いあたたかみのある光。

[LED灯の特徴]

 ・電気代が安い(白熱灯の1/10)

 ・寿命が白熱灯20倍、蛍光灯の3~4倍以上と長い。

  ・すぐ100%の明るさになる

 ・スイッチにより白熱色と昼光色の変化を楽しめる

 ・価格がやや高い

 ・長時間のランプ交換が不要。

上記のようにそれぞれの長所・短所があるのですが、ほとんどLED]灯をお勧めしてい

ます。

 

共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」

営業部 井戸久義

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