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室内に漂う物質!

2015/08/22(土) お役立ち情報井戸久義

弊社ではお引き渡し前に室内空気測定を行います。

現在の住宅建築に使用される建材、住宅設備機器は☆☆☆☆のマークがあるように規制が厳しく制限されていますので、室内測定を行っても何も出ません。

何を検査するかですが、弊社ではホルムアルデヒド・トルエン・エチルベンゼン・キシレン・スチレン・p-ジクロロベンゼンの5種類検査します。

その検査は、建築資材から発生した化学物質という 目では見る事のできない物質が 室内の空気中にどれだけ浮遊しているかを量るものです。

 

ただ、シックハウス症候群の要因には、建築資材からだけではなく 家具や身近な生活用品(化粧品やスプレー類、防虫剤などなど) からも発生する化学物質のほか、ダニやカビ等 様々挙げられ、お引渡し後の生活中にも常に発生しているものです。

 

一番多い例が新しくされるベット、収納家具などから出てくる化学性物質ですので、出来るだけ身近な海外製は購入されない方がいいと思います。

先日もお引き渡し前に、お客様が購入されました組み立て式の家具を設置してから空気測定しましたら、微量ですがホルムアルデヒドが室内空気中に含まれていました。

今までのお引き渡し物件では例の無い事でしたので、如何に後から持ち込む家具に気を付ける必要があるかを痛感した次第です。

生活して頂くにはしようのない数字でしたので、お客様も安心されていましたが、これから買い足していく家具を慎重に選ばなくてはとの言葉でした。

そこで、『共和の家』に お住まいの皆様へ、

ご存知の通り 家中すみずみまで 空気が入れ替わるよう計画をした上で 施工していますので、室内換気の スイッチさえ切られなければ、大丈夫です。

忘れがちな 換気や空調のフィルター掃除も どうぞよろしくお願いします。

  

共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」

営業部 井戸久義

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