先週、衆議院が解散されました。
今回の解散に関する云々は書きませんが、選挙で『是非を問う』と言われた中に「消費増税」があります。
選挙の結果次第で今後どうなるかは判りませんが、順当?にいけば、いよいよ延期されてきた消費税が2年後に8%から10%への2%増税になります。
以前、私は消費税が5%から8%に増税される時に、3%の事で焦って後悔する様な家を建ててはダメだと言っていました。
今でもその思いはあります。ましてや今度は2%です。
でも、よくよく考えてみると、2%増税と言っても元々が8%なので2%の上積みされた10%は決して安くありません。
けれども、増税前に焦って駆け込むのは良くない。
予定通りの日程で行われるとすれば、消費増税まで2年有ります。(恐らく前回同様、契約済ならば半年間の猶予期限があると思われるので、2年半になると思われます)
まだ2年先ですが、されど2年先です。
家造りは何かと思い通りの日程で進まないこと多いです。
また、増税前には資材の高騰や職人さん不足による工事費の上昇が想定されます。
お金の事はもちろんですが、日程的にも余裕を持って挑まれた方が自分たちの『さらに「いい家」』に近づけるのではないでしょうか?
さて、本当に次こそ増税されるのでしょうか?
「住み心地いちばん 涼温な家」
大河内建詞