今日は、天白区A様邸の外部足場解体前の検査をしました。
検査対象部分は、屋根材の汚れや傷は無いか、外壁タイルの欠けや付着汚れは無いか、破風や軒裏のガルバニウム鋼板の汚れや傷、軒や竪樋の金物の位置や緩みは無いかなどを検査して廻りました。
今回A様邸は、外壁タイルをボーダータイルから2丁掛けタイルに変更されました。
ボーダータイルは裏面にメッシュが張り付けてありネット状になっていますので約30センチ角に張り付けして行きますが、2丁掛けタイルは1枚ずつ張り付けするので、タイルや目地の通りが職人さんの技量に大変影響します。
また、目地込みをしないので、接着剤のボンドがはみ出さないように圧着の力具合も大変需要になります。
ポーチのアーチや開口部分の施工状態も丁寧に施工され、総合的に見て綺麗に仕上がっていました。
色もホワイト色でスペイン風の屋根にマッチしていました。
来月初めには足場が取れます、全貌が見えるのが楽しみです!
共和木材が造る住まい
(設計 坂井田環作)