昨日 ラジオで麦茶の効能について解析されていました。
日本の夏に麦茶が飲まれるようになったのは なんと平安時代からとの事です。
麦茶には緑茶に含まれるカフェインは含まれていないため、多量に飲んでも身体に刺激が少なく、その他に含まれる成分から 麦茶には胃の粘膜を保護する成分や血液をサラサラにする成分が多く含まれており、夏バテや熱中症を起こしにくい身体に整えてくれるとの事です。
日本人は平安時代から 経験的にこのような効能がある事を知っており、好んで麦茶を飲んでいた事は驚きでした。
とは言え なんでも過ぎる事は良くない事です。
麦茶は胃酸を抑える効果もあるため、食前や食事中に大量に飲むと消化不良をおこし かえって体調を悪くしてしまうとの事から、食事の時は温かい緑茶がお勧めです。
最近の麦茶はほとんどの物が、パックしてあり 水でもお湯でもできるタイプを見かけますね!
では、水から出した麦茶が良いか、お湯から出した麦茶が良いか?
効能も成分もほとんど変わらないとのことですが、お湯から出した方が コクがあり味に重みがあるとの意見が多いようです。
ここでちょっと! お湯から煮出す事は 時間も手間もかかるし 冷ましてから冷蔵庫に入れるのも面倒だし!
とのご意見に、コップに半分の水に麦茶パックを入れて 1分ほど煮出して そのまま水を加え冷蔵庫に入れる事で充分 コクと重みのある麦茶ができるとの事です。
私も今夜から つくってみようと思います。
いよいよ真夏になってきました、私の担当する瑞穂区G様邸も来週から 建て方の準備、7日から建て方のスタートです。
夏バテしないように 又、熱中症にならないように 麦茶を飲んで頑張ります!
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(現場 井戸雅一)