先週、製材部に導入した機械の試運転を行いました。
どんな機械かと言いますと、「材木を綺麗に削れる」機械です。
もっとわかりやすく言えば、柱や土台等を削って仕上げたり、壁板やフローリング等も加工できる機械です。
以前は、この手の仕上げや加工は外注していましたが、今後は製材部でも仕上げ・加工が可能になります。
この日は、機械メーカーの技術者の方も来てくれて、操作方法など丁寧に指導してもらいました。
ただ、来月にはオプション機能を追加する予定ですので、その機能が追加されれば、本格稼働となります。
まだ暫くは、操作に慣れも必要ですが、社内で加工出来ることによって、品質の向上や桧の特性を最大限に生かした製材品を出荷していけるのは楽しみです。
製材屋が造る『共和の家』
大河内建詞