下の写真は、共和の原木置場にある桧丸太の写真です。
正真正銘の東濃桧、中津川市産材かつ109年生とかなりの高齢な桧丸太です。
共和が仕入れている桧丸太で、80~90年生の桧丸太は珍しくはないですが、さすがに100年を超えるものは少なくなりますし、さらに岐阜県産材ともなればかなり希少なもので、出材できる山も限られます。
今より遥か昔、山にある材木は単なる原材料では無く、財産のひとつとして考えられてきました。
100年以上前、人の手によって植林され大事に育てられてきた桧を前にして、その『時』の重みと良さを少しでも多くの方に伝えることができればと思います。
「住み心地いちばん 涼温な家」
大河内建詞