下の写真、東濃ひのき大黒柱です。
共和の建築部で使用する大黒柱では無いですが、製材部の方で製材・乾燥を依頼された3本の東濃ひのき大黒柱です。
この3本の大黒柱は、これから乾燥機に入れ乾燥させますが、一番右側の柱の太さは30㎝を少し切れる程で長さは6mあり、なかなかの迫力です。
この後、乾燥が済めば挽き直し、修正をしてプレカット工場へ出荷します。
プレカット工場で加工され最終的な大きさは、8.5寸~9寸(25.5㎝~27㎝)角位になるのではないでしょうか。
今回この3本の大黒柱は、節のほとんど無い非常にキレイな大黒柱になりましたので、完成すれば家の中で大きな存在感を出すことでしょう。
最近では太角の通し(6m)柱を使用する住宅は減りましたが、迫力ある大きな材料を見せて使うのも良いかもしれませんね。
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
製材屋が造る『共和の家』
大河内建詞