下呂市でT様邸の地鎮祭があり、国道41号線を高山方面に向かって走りますが、当然山並みばかりで、緑一色です。そんな緑の中にも一部色の変わった部分が見に入りました。
それは、ツブラジイの木に花が5月から咲き始めるためでした。
木全体にたくさん花が付くので、緑色濃くなった山の中にカリフラワー状のモコモコした樹木が出現することにより、当然見につきます。
雄花序は長さ8~10cmほどで、多数の雄花からなるようですが、臭気が強く最盛期には昆虫がよく飛来していると言われます。
車から見ているには問題有りませんし、秋の紅葉とはひと味違う山並みを見る事が出来ます。
共和木材が造る住まい
営業部 井戸久義