ここ最近になって消費増税に関する事をニュースや新聞記事で目にする機会が多くなってきました。
ただ、複雑な軽減税率の話が良く出ていますが、住宅に関する話はそれ程ありません。
もちろん前回同様に増税半年前までに契約すると、増税後でも旧税率が適用されることは決まっているのですが、増税後の冷え込み対策としての政策はまだまだ決まっていません。
2%の税率アップですが、住宅は金額が大きいので、多少の駆け込みによる人件費や資材の高騰よりも、増税後の冷え込みの方が我々は心配です。
先日、新聞記事で目にした冷え込み対策では、「住宅ローン減税」や「住まい給付金」、「エコポイント」等に関するものでした。
どれも目新しさが無く、目を引くものはありませんが、決まってくるには、もう少し時間が掛かりそうです。
折角なので、画期的で効果的な政策を期待したいです。
製材屋が造る『共和の家』
大河内建詞