住まいづくりの資金計画
自己資金が多いほど余裕が生まれます。
マイホーム計画にあたり夢は大きくふくらみます。共和の家では「構造」と「断熱」は共通しておりますが、どんな規模、グレードの住まいをつくることができるのかは、どのくらいの資金が確保でき、どのように配分するかによって決まってきます。多くの場合「自己資金+借入金」という形で資金を確保し、家づくりを進めることになります。
すべてを自己資金でまかなう方もおられますが、住宅ローンを利用することが一般的です。自己資金とは、基本的に預貯金が中心となりますが、株や土地などの資産やご両親からの援助など現金化できる手持ちの資金と資産の総額が自己資金になります。
予算計画の大きな柱ともいえる自己資金が多いほど、家づくりにゆとりが生まれます。無理のない計画をご家族をはじめ、私どもと一緒に相談させていただきたいと思います。
予算総額の1割程度が諸費用になります。
家づくり資金は、建物本体の「本体工事費」、TIP工事、地盤補強工事及び外構工事などの「別途工事費」、そして確認申請、登記、税金や引越しなどの「諸費用」に分けられます。こうした予算の割合は本体工事費が70%、別途工事費で20%、諸費用で10%がおおよその目安となります。 |
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借入金は総工事費の8割までを目安にしましょう。
家づくり資金のもう一つの大きな柱となるのが「借入金」です。借入金の限度額はあくまで返済能力に見合った額となりますが、一般的には、総工事費の80%までとされています。
借入金を上手に組み合わせて利用しましょう。
より有利な資金計画を実現するためには、年金、財形、地方自治体などの公的融資をはじめ、勤務先融資や民間住宅ローンなどを比較検討し、上手に組み合わせて計画しましょう。
念願の家づくり。でも、子どもの教育費や急な出費などに備え、お財布には余裕を持たせておくことが大切です。経験豊かなスタッフがご相談に乗ります。どうぞお気軽にお尋ねください。